はじめに
仕事や家事に疲れた時、休みの日にのんびりしたい時など、入浴は日常の中で穏やかな時間を過ごしリラックスできる特別なひとときです。
私は冷え性なので色んな香りやその時の肌や体の状態に合わせて効能を楽しんで入るタイプです。皆さんはこだわりはありますか?
この記事では敏感肌の人でも楽しめるような入浴方法や入浴剤を提案したいと思います。
敏感肌の人が入浴時に気を付けるべきポイント
敏感肌だと「入浴時に肌トラブルがあるんじゃないか?」「スッキリはしたのに少し不快感がある」なんてことはありませんか?
私はだいたい仕事終わりはシャワーで済ませちゃいますし、日中乾燥でかゆかった部分がお風呂上がりに再度かゆくなったりしたことがあります。
若い時や自分が敏感肌だとあまり自覚がない時は、入浴剤だけではなくお湯の温度、洗うスポンジにも気を遣ってはなかった私。最近はちゃんと気を付けるようになったので少しずつですが肌トラブルも減りました。乾燥肌タイプの敏感肌の人は是非参考にされてみてください。
・ナイロンでゴシゴシ洗わない…これは結構有名ではないでしょうか。今は顔だけでなく、全身泡で優しく洗う時代ですもんね。最初から泡が出てくるボディソープもあるくらいです。
私は皮膚科の医師に「ナイロンでゴシゴシ洗わなくても汚れはちゃんと落ちるから今日からやめなさい」と言われました。そう言われても私はゴシゴシしないと気が済まない性格。困ったもんだ。また悪化すれば怒られるので素直に従ったところ、肌の調子はマシになりました。
皆さんも騙されたと思って1日、2日だけでも手だけで洗ってみてください。特に冬!想像していたよりも入浴後の肌がもっちりしてると思います。ボディソープ変えるのはめんどいなって方は日頃の洗い方を変えてみるのもいいのではないでしょうか。
・お湯の温度を40度以下にする…「熱くなければ風呂じゃねぇ!」そんな声も聞こえてきそうです。熱い方が風呂に入った感がしますもんね。
しかし!乾燥肌のあなた、ちょっと温度を高く設定していませんか?ちょっとだけ低くしてみませんか?
結構慣れの要素が大きいかもしれませんが、私はお湯の温度を下げてピリピリ感が減ったのを実感してからずっと37度でやっていってます。顔も以前よりはカサカサしにくくなりました。
だが、冬は寒い。マジで寒い。夏は余裕で熱いんですがね。風邪をひいてもそれはそれで良くないので、皆さんはほどほどにしておいてください。。。でも乾燥肌にはオススメです。
・長く入りすぎない…私は保湿剤入りのお湯に長い時間浸かれば浸かるほど肌に良いと勘違いしていたころがありました。だって肌に水分が直にくっついているのだから。。。
しかもせっかくのリラックスタイムですよ!楽しみたいじゃないかぁぁぁ!独身だとお湯もったいないし。防水のスピーカー持ち込んで好きな音楽聞いてルンルンで1時間ぐらい入ってましたよ。
でもこれ、良くないみたいです。ショック。お湯がお肌の自然な油分まで洗い流してしまって、乾燥を引き起こすことがあるようです。なので、短時間(20分くらい)でぬるめのお湯で入浴を心がけましょう。
敏感肌用入浴剤の役割
さて、ここで入浴剤についてですが、入浴剤もかなり多種多様で何がいいんだか迷いますよね。
香りが良い、とりあえずガッツリ保湿したい、シュワシュワになりたい、バブしか認めない…想いが止まりませんね。
でも肌を傷めることになってしまってはせっかくのリラックスタイムが台無しです。特に敏感肌の人は低刺激性の成分で、肌をいたわりながら、心身のリラックスを促進していきましょう。
もう考えるのも選ぶのもめんどい、そんなあなたにオススメなのはこの『みんなの肌潤セット』
入浴剤は別府明礬温泉の天然温泉成分配合!「湯の花」で有名なアレです。ミョウバンは汚れを落とすだけではなく、しっかりうるおいを与えてお肌を守ってくれます。
しかもこのセットは入浴剤だけではなく、お風呂から上がった後の「かけ湯」に入れるものまで付いている!これは聞いたことない!追い鰹みたいなもん??
そして、入浴後のローションも付いています!顔用はあるけど、体全体用を持っていない人にはオススメのセットです。お風呂上がりの角質層までうるおい浸透してくれるので、後ケアもこれでバッチリですね!
まとめ
今回は私が実際お肌の為に実践していることも含め、敏感肌・乾燥肌の入浴剤もオススメしてみました。いかがだったでしょうか?
入浴剤は種類が多いものの、しっかり自分の肌に合ったものを選ぶことによって肌トラブルに悩む方々にとっても穏やかな癒しの時間を提供してくれます。
ただ、敏感肌によりよい選び方や使い方に工夫を凝らし、心地よい入浴習慣を築くことが大切になります。今は一回分の使い切りタイプも種類がいっぱいあるので、是非自分に合った入浴剤を探してみてください。
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